東京都太田区「民泊」容認

2015年9月29日に思わぬニュースが飛び込んできました。東京都大田区が「民泊」を容認する動きとのニュースです。

これは弊社のようなAirbnbを中心とした運営代行を行っている企業にとって追い風です。

また、このニュースが出たことで弊社にも様々なメディアからのお問合せをいただき取材対応しております。

一定の条件をどのように制定するのか注目ですね。

記事引用:Yahooニュースより

東京五輪で「民泊」容認へ ホテル不足解消狙う 東京・大田区

東京五輪開催で、外国人観光客の増加が見込まれるなか、大田区の松原忠義区長は29日、マンションの空き部屋などを宿泊施設として活用する「民泊」を、一 定の条件で認める条例を年内に制定する方針を表明した。国家戦略特区に指定された地域の取り組みについて議論する「東京都 都市再生分科会」終了後の会見 で、明らかにした。

旅館業法では、宿泊施設として営業する場合、必要な設備を整備することなどが求められている。国家戦略特区の対象地域になっている同区は、特区による規 制緩和を利用し、安全性確保のため、施設への立ち入り権限などの規定を設けたうえで、住宅の空き部屋などを宿泊施設として活用する「民泊」を認める条例制 定を目指す。

区内のホテルなどをめぐっては、昨年の客室稼働率が9割を超えるなど、今後、五輪開催に向けて、宿泊施設の不足が懸念されている。会見で松原区長は「東京五輪が近づいてきたら、区内のホテルはパンク状態になるだろう。できるだけ早く条例化を進めたい」と意気込んだ。

Airbnb代行サービスを行ってるMinpakにとって、非常に嬉しいニュースですね。

大田区が容認したことで、他の区も容認していく可能性があると管理人は考えております。

その理由としては3つ挙げられます。

・ホテルは東京オリンピックのために、一時的にホテルを作ってもそのあとの莫大なコストが回収できないこと。

・訪日外国人旅行者はホテルよりも日本の文化、生活を体験できる民泊ニーズが高いこと。

・ホテルの一流のサービスを求めるより、さりげないおもてなしを求めていること。

受け入れるホスト側の方々は、ポケットwifiを用意したり、ガイドマップ作ったりと、とても努力されています。

一流のサービスは提供できなくても、弊社運用物件は思いやりサービスでホテル以上だと自信をもって言えます。

痒い所に手が届くサービスはオーナーといつも話し合いながら、日々運用しています。

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コメント

  1. […] 編集部より:この記事は   Minpak(民泊)公式ブログ   様の2015/10/01の投稿を転載させていただきました。 […]

  2. […] 以前の投稿でも書きましたが、大田区で民泊が容認されることで、弊社では東京23区ではきっと容認されると想定していましたが、 […]

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