民泊専用保険

先日リリースしました東京都物件もお陰様で多くのお申し込みが入り、オーナーにもご満足いただいております。

まだ、日本のAirbnbでは起こっておりませんが民泊専門の保険が三井住友海上からリリースされております。

管理をさせていただく際、必ずご質問をいただく火災や水漏れなどゲストの過失による補償はどのようなものがあるのかご質問をいただきます。

Airbnbで予約することで最高1億円まで補償されますが、実際には電気ケトルが壊れてしまった場合、どのゲストが破損をさせてしまったのか判明しない限り補償はしていただけません。

また、補償の申請も当然弊社で行なっておりますが、実際に補償される確率は60〜70%です。

火災などではどこまで補償していただけるのか不透明でしたが、

今回、三井住友海上では民泊専門保険では補償が大きくカバーされています。

例として、、

借家人賠償責任・修理費用補償特約(オーナーに対する損害賠償責任)

支払限度額 3,000 万円※1

ホストが借用している施設に関して建物オーナーに対して法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害や、損害が生じた際に賃貸借契約に基づきこれを自己の費用で修理した場合の修理費用を補償する特約です。
(※1)修理費用補償の支払限度額は1事故300万円、免責金額は1事故あたり3,000円となります。
事故例

・ゲストの失火により火災が発生。借用施設を焼失させてしまった。

・ゲストの不始末でガス漏れが発生。ガス爆発により物件が破損した。

賠償責任補償特約(ゲストや第三者に対する損害賠償責任)

支払限度額 5,000 万円

ホストが借用している施設の所有・使用・管理に起因する偶然な事故による他人の身体の障害・他人の財物の破損、紛失または盗取について、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して、保険金をお支払いします。
事故例

・室内を清掃したが、水が床にこぼれていたため、ゲストが足を滑らせて転倒、負傷した。

・食器棚の固定が不十分であり棚が倒れ、ゲストにぶつかりケガをした。

このように思わぬ事故にも対応していただけるかもしれません。



  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください